持ち運び可能なBOOK型の家具

via:BOOKNITURE - TABROOM
本のように折り畳んで収納でき、使う時は広げてテーブルや椅子などにあっという間に変身し、アイデア次第でいろんな使い方が可能。そんな新しい家具、BOOKNITURE(ブックニチュア)が発売になっています。これはパーティーなんかも持っていくと、主役になりそう。
Book+Furniture
BOOKNITURE(ブックニチュア)は、軽くて持ち運びが可能な本型の家具、言葉の通り『Book+Furniture』の組合わせの造語。
畳んだ状態では、まるで大きなモレスキンのノートの様。
屋外での利用も出来そうなんだけど、場所によるのかな。
少し心配なのは、耐久性というか耐用年数。
クラフト紙だと水気にも弱そうなので、折り畳める機能はそのままで、ABS樹脂とか。
屋外での強度を上げて、資材とかで利用できないかな?
移動・・・簡単・・・・イベント?建築とかにも。
うん。建築的なデザインだと思います。
持ち運べて、次の場所へ。
でも、固い素材だと色々問題もありそうで。。。
っと、デザイナーは韓国のMike Makさん。本ブームも確かに来ていますが、プロダクトでも本をモチーフにしたデザインは流行っているんですかね?
販売元のarktradingさんのウェブサイトに写真が多数掲載されていますが、KICK STARTERのシールが見えます。
以前も書きましたが、このBOOKNITUREもクラウドファウンディング発のプロダクトですかね?
ちょっと批評になってしまいましたが、やはり本のように変身するアイデアは面白いですよね。
不要な時には空間を圧迫しないし、まさに使い方もアイデア次第ですね。
本体とリバーシブルのフェルト張りシートが付属しているそうです。
TABROOMさんで記事に取り上げられていました。
「BOOKNITURE(ブックニチュア)」は、強化クラフト紙で作られた折りたたみ式の家具。ブック型ポータブル家具として注目を集めています。 by TABROOM
畳めないけど。
1965年にデザインされた渡辺力さんのリキスツールも好きです。
「ゾウが乗ってもつぶれない」あれです。
これですね。
不滅のデザインで色もイロイロ。すごく美しいと思います。